カミソリと毛抜き
  • 剃る
  • 抜く

自宅でのムダ毛ケアする方法と言えば、この2つ!

誰でもできる、簡単な方法ですが、実は、気をつけないと肌を傷つけているかもしれません。
ムダ毛処理のトラブルには埋没毛や炎症などが挙げられますが、それらが悪化してシミができたり、角層が乱れて乾燥肌になったりします。

ムダ毛がなくなっても、肌トラブルがあっては魅力半減!
正しいムダ毛処理の方法を紹介します!

剃る

剃る時の注意点
  1. ムダ毛と皮膚を良く濡らしてふやかす
  2. 泡立てた石鹸またはクリームを塗る
  3. 毛の流れに沿ってカミソリで剃る
  4. ローション等で保湿する

カミソリを使って剃る場合の正しい手順は、上記の4ステップです。

では、なぜ、この手順で剃らなくてはならないのか、理由を説明します。

ムダ毛と皮膚をふやかす理由

カミソリは刃物です。
硬い毛や皮膚は引っかかりやすく、無理やりに引きちぎってしまう危険があります。
お風呂で剃る時は、入浴して良く温まってから剃ると、ムダ毛も皮膚も柔らかくなっていますし、毛穴も開いているので好都合♪

石鹸やクリームを使う理由

泡やクリームを使うのは、刃の滑りを良くして皮膚との摩擦を少なくするためです。
使用後のカミソリには、泡やクリームが付着しています。
良く洗って乾燥させておくことで、剃り味が悪くなるのを防げますが、剃りにくくなったカミソリで力任せに剃ろうとすると皮膚(角質)を剥ぐ危険があるため、剃り味の落ちたカミソリは速やかに処分して下さい。

剃る方向を毛の流れに沿わす理由

毛の流れに逆らって剃ると、毛で毛穴を引っ張ってしまい、その部分をカミソリで傷つける危険があります。
毛の流れに逆らって剃った方が深く剃れるような気もしますが、それだけ、皮膚も傷つける可能性があることを忘れないで下さい。
また、毛の流れが変わるせいで、埋没毛の原因にもなります。

保湿する理由

剃った後の皮膚は、細かい傷がある状態だと思って下さい。
目に見えなかったり、血が出ていなくても、皮膚表面の角質は剥がされかけています。
角質の隙間から水分が蒸発し、乾燥肌となってしまうため、ムダ毛処理後の保湿は欠かせないのです。
また、カミソリによる刺激は色素沈着の原因でもあるため、放置すると黒ずみやシミになります。
普段使っているローションやボディクリームでかまいませんので、しっかり保湿して下さいね。

抜く

抜く時の注意点
  1. 蒸しタオルで温め、毛穴を開かせる
  2. ムダ毛を一気に引き抜く
  3. ローション等で保湿する

ピンセットさえあれば、いつでもどこでもムダ毛処理できると思って甘く見ないで下さい!
皮膚への影響は、剃るより抜く方が大きいです!
剃るのは、皮膚の外に出ている毛のみですが、抜く場合は皮膚に埋まっている毛根まで引っ張るからです。

毛穴をひらかせる理由

ムダ毛の根元にある毛根は、毛細血管で皮膚とつながっています。
ムダ毛を抜くと痛いのは、皮膚が引っ張られているからです。
無理やり皮膚を引きちぎったら、痛いに決まっていますよね。
少しでも痛みを緩和し、皮膚へのダメージを減少させるためにも、蒸しタオルで毛穴を開かせ、できたら皮膚をやわらかくふやかしておくことは、大切なのです。

一気に引き抜く理由

弱い力で引っ張るだけでは、途中でムダ毛が切れてしまいます。
毛を抜くメリットは毛根まで抜けて、毛が再び生えて来るのに時間がかかることです。
途中で切れて毛根が抜けなくなってしまったら、このメリットがありません。
皮膚が毛抜きで引っ張られないように、根元周辺を指で押さえながら、毛の流れに沿って引き抜くと痛みを感じ難いですよ。

保湿する理由

ムダ毛を抜いた後の皮膚は非常にデリケートになっています。
剃った時より、深い部分まで傷ついているのです。
肌の再生を促すためにも、保湿をしっかりしましょう。

エステ脱毛する時のムダ毛処理の注意点

エステで光脱毛する部位は、ムダ毛を抜かないで下さい!

エステの光脱毛では、毛根部分に光を当てて脱毛します。
抜いてしまうと、作用する部分がなくなってしまうのです。

また、毛を抜くと毛周期が乱れてしまい、正しい脱毛効果が得られなくなってしまいます。
エステで脱毛しているなら、ムダ毛処理は剃るだけにしておきましょう。